途中から参加
入力したデータからコンピュータにグラフを作らせるシステムを作っている
作らせるグラフはコンピュータに選択させる
様々なパターンのグラフを作成させて
そこからコンピュータがいくつかの候補を選んで表示する
プロトタイプがFlask, NumPy, Javascript
制作のブログがあるので読んでほしい
「おすすめグラフ」の裏側
グループウェアについて
グループウェアとは、Group + Software
つまりグループを強化する為のソフトウェアである
ソフトウェアによって集団の能力を強化する目的で作られている
よくある考え方に、
コンピュータの知能が人間に追いつき反逆するような話がある
重要なのはコンピュータが人間の知能に追いつくのではなく
人間がコンピュータによってどれだけ強化できるのかということ
Human + Computer = Argumented Human
モニタリングについて
自分自身をモニタリングするのは難しい
自分自身が疲れている時には正しいモニタリングができない
-
人が人をモニタリングする方法
相手が人間である限り、人間関係の問題が発生してしまう -
コンピュータが人をモニタリングする方法
やる気が出ない時にコンピュータに相談したら
やる気を出させてくれるシステムを作った
やる気の出るアドバイス
コンピュータが人をモニタリングとは?
人間からコンピュータへ情報を送る方法
コンピュータから人間へ情報を送る方法
ページをめくる速度が正しいのか?
読む速度は正しいのか?
これらをコンピュータに判断させて
人間が速度をコントロールするタスクをなくすシステム
人間増強の4要素
-
人工物(Artifacts)
コンピュータ、ソフトウェア、etc… -
言語(Language)
概念を表す専門用語、デザパタ -
方法論(Methodology)
問題解決の為の手順、戦略 -
教育(Training)
上記3つを使うスキルを身につける
例えば・・・
- 開発計画を的確にして効率化しよう(方法論)
- 顧客のニーズをこうやって確認しよう(方法論)
Pythonで再発見
知らないものを発見する方法を知る
球を見ていると思っていても
実は一部しか見えていない
視点を変えてみると実は球でなかった
視点を変えてみると新しい発見がある
known <-> unknown
物事は知っている事と知らない事の2つだけではない
- 明らかに知っている領域
- 明らかに知らない領域
- 知らない事を知らない領域がある
これが盲点であってこれに気づくことが重要
自分の知っている事と知らない事を明確にする
どこまで知っているかラインを明確にする事によって
明らかに知っている領域の少し外側を知ることができるはず
比較、歴史、経験から学ぶ
色々なエンジニアと対話してみてその学び方を学ぶ
エンジニアの学び方─効率的に知識を得て、成果に結び付け
この話は抽象的なので
具体的な例と結びつかないのでわからないはず
例えば・・・
複数言語を比較することで気づく
- 言語によって真偽の値が違う
- 他の言語ではどうなっているんだろう?
- None zero method?
歴史を追うことで気づく
- PythonってなんでNew-styleクラスとそうでないクラスの2つがあるの?
- なんでそういう事になっているのか、歴史的な経緯から学ぶ
実際に経験してみて気づく
- 1 / 2は0.5だと思ったけど0になった
具体例を抽象化したものに触れる事で気づく
- なんとなく使っていたこの書き方ってMediatorパターンって名前だったんだ
- 今まで使っていたこれは、こういう名前がついていたのか
経験の異なる他人と会話する事で気づく
わからない事は勉強不足なのではなく
ただその人のドメインの外側である事が多い
ドメインの違う人とコミュニケーションを取って
新しい事に気づいてみる